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このブログは永六輔こそ今いちばん面白いタレントだという認識の下、ただひたすら永六輔についてのみ書き綴る特殊ブログです。
このブログの記事はTBSラジオで土曜午前8:30から放送されているラジオ番組「土曜ワイド永六輔その新世界」の感想文と膨大に存在する永六輔の著作の書評によって主に構成されます。 なお、文中で「先生」という代名詞がインフレを起こしていますが、これはもちろん、永六輔先生を指しています。 カテゴリ
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2005年 02月 26日
永先生の普段着兼正装。その下は主にTシャツであり、そのスタイルは現在話題のライブドアの堀江某を数十年先取りした感さえある。
先生は正装が求められる場に出席する場合の心構えとして、「民族衣装なら立派な正装になるんです」という信念のもと、次のように主張している。 「ぼくが着ていくのは、刺子半纏です。作務衣でもかまいません。民族衣装ならなんでもいい。他の人がネクタイだろうが、スーツだろうが、気後れすることはありません。民族衣装で、堂々と胸を張って出て行けばいいんです。」(『老い方、六輔の。』125頁 飛鳥新社 2004年) 永先生の力強い主張に感化され、多くの国民が冠婚葬祭や入学式入社式その他に刺子半纏や作務衣で現れる日が来るのかどうか、気長に待ってみたい今日この頃である。
by h_motoda
| 2005-02-26 22:02
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